機能性:外装材向け、帯電防止超親水セルフクリーニングコート
スーパーグラスバリア
【商品特徴】
1.帯電防止
黄砂、カーボン、石炭灰、鉄粉の汚れが尽きずらい
2.超親水セルフクリーニング
雨や水で簡単に汚れが落ちやすい。
3.超簡単洗浄
油汚れや、虫の死がい、鳥の糞などのしつこい汚れも簡単に浮かせてとれる。
4.無機100%超耐候性
無機100%で10年以上の耐候性、ハードコート
5.常温速乾
常温で5分以内に効果、スプレーガンで簡単施工
6.高透明性
可視光透過率90%以上、透明であらゆる基材にコート可。
【施工対象基材】
●外装材ペイント。有機塗装面(フッ素系塗料は事前に密着テスト必須)
●アルミパネル
●タイル
●業務用車輌ボディ面、
●コンクリート・石・レンガ(事前に浸透防止剤の塗布必須)
【施工対象案件】
●建物全般・オフィスビル、マンション、ホテル、商業施設、官公庁施設、病院福祉施設、学校施設、駅・空港等の公共施設、店舗
●道路資材全般・ガードレール、遮音壁、道路標識
●土木関連・・・橋梁、トンネル、ダム
●車輌・・・・・鉄道、バス、トラック、作業車輌全般
【成分】
無機100%素材、アルコールベース、無色透明
シリカ、酸化スズ、メタノール
【技術データ】
●スーパーUV照射試験:300時間問題なし
●キセノンウェザーメーター耐候性試験:1391時間問題なし
【荷姿】
1L、20L
【製造元】
株式会社スケッチ
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塗装製品を特別価格で販売致します。
ご注文から3日以内のお届け!(在庫によりお時間いただく場合があります)
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在庫がない場合は、入荷後の発送となります。
発送に関してはご注文時にいただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。
<スーパーグラスバリア 施工手順と取り扱い上の注意事項>
(1)環境条件に関する注意事項
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【1】最適な基材温度は30度以下の為、特に直射日光下での施工は避けてください。
理由:基材表面温度が高すぎると、塗布しても成膜する前に揮発する可能性が高く、また成膜できたとしても
塗膜面に空洞が出来、シリカの乱反射作用で塗膜が白くなります。
【2】強風下では、できるだけ風が当たらないように風防対策をして下さい。
理由:強風下では、基材の揮発は早すぎるため、塗膜ができません。
【3】施工日と施工翌日まで雨や雪の場合は、施工を控えてください。
理由:当商品は、完全硬化までに12時間以上要するため、それまでの間に雨や水がかかると、塗膜の密着性が
悪くなり、耐久性が落ちます。
(2)取り扱い上の注意点
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【1】液剤は、湿度60%以下、室温25度以下の環境で保存して下さい。冷蔵庫内保管も可能です。
【2】移動時はクーラーボックスなど使用するともっと良い。
・液剤は、アルコールベースなので、使用時は火気厳禁。
・容器を転倒・落下・破損・漏洩の無いようにして下さい。また立てた状態で使用・保管して下さい。
(3)施工のポイント
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【1】下地洗浄は、高圧洗浄をかけ、乾燥後スプレーガンで1?当たり10g〜20gを目安に塗布。
【2】コンクリート、石、レンガ等、水を吸収する基材の場合は、浸透防止剤を塗布した後に当商品を塗布。
【3】外壁塗料塗布後の場合は、施工後最低6〜7時間の間隔をあけてから当商品を塗布。
(4)施工時の注意点
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【1】施工方法はスプレーガン工法。0.8〜1.4mm口径のカップガンを使用して下さい。
【2】ガン圧力は0.2〜0.3Mpa。基材との距離は約15cm〜20cm。
平滑面への塗布は1m2 10g塗布が目安。コンクリート等凹凸面がある基材の場合は、1m2 20gが目安。
【3】コンプレッサーは、2馬力以上のものを使用して下さい。
【4】吹き付けした時に液垂れする場合は、吹き過ぎになります。また液剤が跳ね返る場合は、圧力・塗布量が多すぎと判断します。逆に揮発して粉になって付着する場合は、基材との距離が離れすぎと判断します。
【5】浸透防止剤によっては、当商品と相性が悪く、密着しない場合がある為、事前に密着テストをして下さい。
【6】光触媒では無いため、基材周辺への養生は必要ありません。
施工後の効果確認方法
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【1】表面抵抗値計を使って、施工前と施工後で数値を確認します。
施工前より2〜3乗数字が上がっていれば帯電防止性能があり、塗膜として成膜したと判断します。
塗布面の上中下、左右をいくつかチェックして、性能にムラがないか、効果の出てない箇所はないか調べます。
効果がない場合、その箇所を再度塗布します。
【2】施工して翌日以降にスプレーで水をかけて超親水膜があれば、塗膜として成膜したと判断します。
ただし、施工直後に水をかけて確認した場合は、再度、その箇所を塗布して下さい。
施工後の注意点
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【1】施工後の清掃及び洗浄は、水洗いまたは薄めた中性洗剤のみにして下さい。洗剤は使わないでください。
【2】施工後12時間は、雨や水がかからないようにして下さい。